東洋医学の常識-鍼灸まにあ

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健康へ続く道。経絡のしくみ


 東洋医学に興味がある方なら、経絡という言葉を一度は聞いたことがあると思います。ですが、経絡といっても実際はどういったものなのかを知っている方は少ないでしょう。

 経絡とは、古代中国人が人体に存在すると仮定した、体表と内臓や全身を連絡し、身体の働きを調整するネットワークです。この経絡は、人体に主なもので十二本存在していると考えられています。例えば、手の陽明大腸経という経絡は、人差し指の末端から始まり、肩・鼻・歯や、内蔵の肺・大腸と連絡するものとされています。

 その経絡上に存在するのがツボ(経穴)になり、ツボは経絡と関係しています。手の陽明大腸経上に存在する、合谷というツボがありますが、これは肩凝りや鼻水・歯の痛み等によく用いられるツボです。簡単に言えば経絡とは体内に隠された健康への道なんですね。

 経絡説が形成されたのは、二千年以上も昔の中国のことですが、その頃の人々はどの様にして経絡を発見することに至ったのでしょうか。






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