[台湾旅行記] 3日目 ひたすら書店めぐり
不覚です。旅行に来たときくらい早起きして行動すべきですが、前日の疲れのせいか、起きたのは10時近くでした。しかし、おかげで前日の疲れも完全にとれ、この1日は重い本を背負いながら書店を長時間歩くことができました。
まず、起きたらすぐにかなり遅めの朝食に行きました。六本木にも支店がある鼎泰豊という店に行き、小龍包と蝦仁餛飩と謎の野菜であるA菜の炒め物を注文。A菜はほうれん草のようでレタスのような食感と味のする野菜でした。小龍包は細く切ったショウガと一緒に食べ、肉汁があふれ出てきてかなり美味しかったです。蝦仁餛飩はエビワンタンスープです。
腹も満たされたので、書店めぐりの開始です。友人が言語学を研究しているので、まずは台湾大学付近にある言語学関係の書店へ行きました。台湾大学の周囲にはやはり書店が多く、3時間ほど買い物をしていました。その後、更に重慶南路の書店街に行きましたが、重い本を持って歩き続け、クタクタになってしまったのでここでちょっと休憩です。ラーメン屋に入り、紅燒牛肉面を注文。味はまあまあでしたが、しばらく座っていて体力も回復しました。 休憩後、引き続き重慶南路で書店めぐりをしましたが、ここでは江戸時代の日本人である森立之の『本草經攷注』の影印本を発見。また、日本の廣川書店から以前出版されていた『経史証類大観本草』の影印本も購入できました。正言出版社からの出版で、解説部分が中国語訳されています。この2書は自分にとってはラッキーな掘り出し物です。金庸がエンディングを大幅に改めたという、2005年の3月に遠流出版から出たばかりの新修版『倚天屠龍記』(2巻・3巻・4巻)も気になるので買ってしまいました。読んでみると本当に大幅に内容が変わっていて、新修版の方の終わり方はなんだか好きになれません。あの終わり方なら変えなくて良かったのに。まあ、2度楽しめるので古い方と併せて読むといいでしょう。ネタばれになるので内容は言いませんが。 その日はかなり遅くまで書店めぐりを繰り返し、途中「複州世祖」という店で胡椒餅を買い食いをしたせいか、腹もなかなか空かないので、晩ご飯は夜の9時くらいになりました。行った店は好記但仔麵という台湾料理の店です。日本人の想像する中華的な作りの洒落た店でした。この店は但仔麵が売りなのですが、他の料理も美味しく、僕としては豆腐と肉の細切りを炒めた豆乾炒肉絲という料理が気に入りました。
書店めぐりでクタクタだったのですが、食後また元気が出てきたので、そのまま士林夜市へ行きました。我ながら良く食べると思いますが、夜市では蚵仔煎という牡蠣入りのオムレツと、麻辣臭豆腐、珍珠奶茶を注文。臭豆腐はすごく臭いという事を聞いていたので警戒しながら食べたのですが、思っていたほど臭くなく、味もそこそこ美味しかったです。
また、夜市では金魚すくいならぬエビ釣りができる所もあり、面白そうなのでやってみました。やり方ですが、まず、30センチ程の木の棒に、針つきの糸が巻き付いていて、それを1本10元で買います。その釣り竿をエビが泳いでいる水槽の中に垂らし、美味しそうなエビを探し、そのしっぽに針を引っかけて釣り上げます。この時力を急に入れると糸が切れるてしまい、釣り竿代をもう10元払って再チャレンジという感じです。僕はこういうことが下手なので、30元使ってやっと2匹釣り上げました。釣り上げたあとはそのまま網の上で焼いて塩を振って食べることができます。ちょっと可哀想でしたが身がプリプリしてうまかったです。 夜市に飽きたので、その後夜市の近くにある繁華街に行こうとしたところでなんとヨン様発見!・・・といっても広告なのですが、この広告が整形手術の広告で「複製斐勇俊(ペ・ヨンジュンを複製する)」なんてことが書かれていました。その整形前と整形後の成功例が看板に書かれていたのですが、本当にヨン様そっくり、というか誰にでもわかる冗談のような誇大広告でした。この日は起きるのが遅かったので、夜までウロウロしてしまい、帰ったのは夜の1時頃でした。
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